逆プロポーズしたサクラさんの婚活

有難うございます。私でお役に立てることがあればと思いお受けしました。今日は宜しくお願いします。

２０代後半から週１回程度の合コンをしていました。当時は３０歳までに結婚したいと思っていました。

一緒に遊びにいく人はできましたが、なかなかそれ以上には発展しませんでした。
今考えると、完璧な人を求めガードが固すぎたように思います。
それと、学生時代から仲の良かった男性の友人がいて、お付き合いはしていませんが微妙な関係が続いていたのも他の男性と進めない要因だった様に思います。

出合いに若干疲れまして・・社会人スポーツサークルや趣味の世界を広げる様になりました。人付き合いは広がりましたが大勢の中では自分の好意をうまく表現できず、その中で恋愛に発展するようなことはありませんでした。
その後、やり切ったと思えたタイミングでサークルは辞めました。

婚活パーティーや街コン、婚活アプリ等で相手を探していました。

恥ずかしならが「明るくて、活動的」などう考えてもモテそうな男性を探していました。

その後、３０代後半で結婚相談所（IBJグループ）に入会しました。でも、仲人さんが２０代で・・・なかなかこちらの気持ちを分かってもらうのは難しいと思いました。
ちなみに、1カ月に２人ほどは紹介された方と会っていましたが、しんどくなり２年程で辞めました。

そうです。マチコさんのＹｏｕＴｕｂｅやメルマガを拝見し、今まで結婚相談所でされたアドバイスとは違うなと思ってご相談をしました。ご相談したことで捨てなくてもよい条件が分かり、気持ちがすっきりしました。

はい、主人を見つけたのはアプリです。
私はアプリで数人の男性とお付き合いをしたので、アプリとの相性は良かった様に思います。
お付き合いはしていませんが、５回程度お会いした男性もいました。会っていて嫌な気持ちはないものの楽しめず、その時もマチコ先生にご相談しました。
見た目や条件は良かったのですが、結果的にはフェードアウトしました。

ペアーズ、Omiai・マッチドットコムなどをしていました。
アプリも段々と玄人化してきまして（笑）、マイルールを作っていました。
基本スタイルは「自分から申し込む」こと、やり取りの段階でプロフィールに未婚と書かれていても必ず自分の言葉で「既婚者ではないかを聞く」こと、会った段階で「今まで結婚を意識したことがあったか、この先結婚をしたいかどうかを聞く」ことです。その場合は先に自分の情報を公開し、できるだけ楽しくさりげなく聞くことを心がけていました。
また、色々な男性と会うことで「プロフィール文章でなんとなくの人柄」を判断できるようにもなっていました。

年齢は２歳上、年収は高め、大卒と書いてありました。ただ、見た目（自撮りの写真など）がいまいちでお申し込みに躊躇しました。

プロフィール文章が真面目な中にも優しくて柔らかい感じがした為、「細かいことにこだわらずに全体を見よう」と思いお申し込みをしました。

はじめの３週間ほどはメッセージのやりとりをしていました。その後、私からお茶に誘ったのですが「忙しい」とのことで、オンラインを提案されました。
結局、実際に会うまで２回オンラインをしました。会ったのはマッチングしてから１カ月以上後です。

緊張していて、探られている感じがしましたが「気遣いのあるいい人だな」という印象です。
女性に慣れていない感じはありましたが、好きなものの話が面白く、また話の組み立て方や話題の豊富さに人間的な魅力を感じました。ただ、恋愛対象というよりは友人的な要素が強い様に思いました。

オンラインの時に聞きました。本人的には「高学歴なのになぜこの年齢まで未婚なのかと不審に思われないか。変人には思われたくない」と思っていたようで言いにくそうでした。

１回目のデートはあちらから誘われて、ランチとお茶をしました。
ランチはご馳走して頂き、お茶代は私が出しました。
また、驚きましたがこの日に「お付き合いしませんか？」と言われました。
まだ相手のことがよく分からないので、躊躇しましたが「付き合ってみて、だめならだめで早く結論だしたい」といった考えの様で、説得されました（笑）

お付き合いは順調で、半年ほど経過した後に彼から「ご両親に付き合っている挨拶をしたい」と申し出がありました。ただ、プロポーズをされないまま時は流れ・・・結局、私から「入籍する？」と言いました。

父親や親戚には彼と同じ理系で朴訥とした人たちが多い様に思います。婚活中はそこに目を向けられませんでしたが、今考えると「一番落ち着く」場所だと思います。

物事を深く掘り下げて考えるのは、彼特有の性格で私にはない所で、尊敬する部分でもあります。ただ、自然や旅行が好きなところ、お金の価値観、家族との距離感や親戚を大切にする部分は似ています。

幸せだと思う瞬間は、何か集まりがあった後に「その時の話をしながら２人で一緒に帰っている瞬間」です。

婚活を振り返って思うことですが、マチコさんもブログで書かれていた「執念」は大切だと思います。
我ながら「執念」が凄いなと思います（笑）。執念というと少し怖い印象を与えてしまうかもしれませんが、「成婚できるまでは、地道に活動を続けよう」と思っていました。
一つのものを手に入れるためには（特に40歳以降の婚活には）、日頃のメンタルを保つことが大切だと思いますが、そのメンタルを保つためにマチコさんのメルマガや婚活の記事もよく読みました。
「こんな人がいるんだ～」という読み方ではなく、「私も必ずあっちの世界にいく」と強い気持ちとわくわくする楽しむ気持ちで読んでいたのを覚えています。
最近では後輩から「どうやって結婚できたんですか？」なんて聞かれることも増えてきました。
一番大切なのは「自分には必ず相手がいることを信じて諦めないこと」だと思います。
その為に、メンタルを維持して将来の良いイメージをもって婚活をすることをオススメしたいです。それと一人での活動は行き詰ることも多いので、どうしようもなくなった時は、プロの助言を聞くことも有効だと思います。