婚活で相手を効率的に探す4つの方法!を「プラス面とマイナス面」から検証

こんにちは!婚活パーソナルトレーナーのマチコです。

今日は「婚活で相手を効率的に探す4つの方法。」書いていきます。

出会いには向き不向きがある。

人間、誰しも向き不向きがありますよね。理系の人は文系科目が苦手とか。その逆とか。もしくは両方得意な人も、両方不得意な人もいます。婚活もそれと同じで向き不向きがあるんです。

でも、、、自分が自分でセットした時限爆弾があり、頑張り屋さんほど「とにかく理系は好きじゃないけど、頑張ってみよう!」となるわけです。

でもね、婚活はそれではまずいんです。なにせ、あなたの輝き方によって、集まってくる男性がかわってくるから。中途半端な発光では、心がぴったり合う相手は現れません。自分が一番輝ける場所で、超絶発光。これが一生一緒に生きていける男性を引き寄せるたったひとつの方法です。

 

結婚に結びつく出会い3パターン

結婚した女性にヒアリングをすると、出会い方はほんとに、人それぞれです。但し、共通して言えるのは、自分が「これだ!」と思った場所で集中的に活動しているという点です。

さて、結婚に結びつく出会い方には大きく分けて下記4つあります。3つは従来のサービスで残りの1つはマチコが仲人として活動する新しいお見合いの方法です。どれも一長一短で、どれもアラフォー世代の女性にとっては「茨の道」です。

それぞれのプラス面・マイナス面を書いていくので、こ記事を見ながら「自分にはどんな婚活が合っているのか」を参考にしてくださいね。

①結婚相談所

「結婚相談所は高額なイメージだし、自分が理想とするような相手はいなそう」、「最後の砦のイメージでなかなか踏み込めない!」こんな意見をよく耳にします。

プラス面

自分で出会う場所をみつける必要がない。押しの弱い男女でも仲人の強力なプッシュでなんとかまとまることがあります。つまり結婚相談所は「仲人が命」です。どうせ入会するなら、どんな人がフォローしてくれるのかじっくり比較して決めてみて下さいね。

比較サイトでオススメは「小さな結婚相談所と全国の婚活者をつなぐ<こんかつ山>」です。少なくとも「どんな仲人さんがどんな思いでやっているのか」は確認しておきましょう。自分の人生に大きく左右することですからね。

また、結婚相談所は自分の「結婚相談所における市場価値」を分析でき、「自分にきてくれる中から選ぶ」というスタンスであれば短期間で多数の男性とお見合いができます。様々な男性とお見合いをすることで「自分は何を求めているのか、何が嫌なのか」整理することは、相手を探すのにとっても大切なプロセスです。逆に何も考えず、フィーリングと条件が合いそうな方を探し、機械的にお見合いを続けると、、、ただ婚活疲労を起こすだけなので要注意です。

結婚相談所で結婚をしたアラフォー世代の女性に共通でいえることは色々な男性と会って「頭が整理できた」ということです。また、好みのタイプではなく、「心が通じ合える相手」を選んだ女性も幸せな結婚生活を送っています。

ちなみに、頭の整理の仕方は大きく分けて2つあります。

1)いままでの私の選び方って違ってない?」と疑問を持ち、一般的な価値観(年収・学歴・会社)を外す。

2)学歴や会社などから「同じような環境で育った人」をかぎ分け、相手の年齢や顔、コミュニケーション能力など1,2個は譲る。

マイナス面

一般的に消極的な男性、女性慣れしていない男性、真面目な男性率が高いです。今まで燃えるような恋をしてきた女性には、がっかり率が高いとも言えます。たまに、条件も良くて、コミュニケーションも良好な男性なんかも混じりますが、、、精神的な病をかかえていたりすることも少なくありません。

少ない確率ではありますが、全てを兼ね備えている男性がいないとも限りません。ただ、そういった場合は熾烈な争いの為、女性の強みが何なのかが問われます。

 

②マッチングサイト・婚活パーティー・趣味活や街コンなど

「悪い男性に騙さるのでは?」「知らない人と会うのは怖い」という方は多いかと思います。ただ、コロナ禍でマッチングサイトは活性化、その他は鈍化もしくは、オンラインに移行していおり、情勢が変化しています。

プラス面

人によってはハードルは低めでチャレンジしやすいのが特徴です。

<「結婚がしたい!」と言うより、、いい人がいたら結婚したい。>というのが多くの男性の本音です。そういった男性は「本気度の高い結婚相談所や婚活パーティー」を敬遠する傾向があります。

ただ、本気の婚活は敬遠してるものの、出会いは欲しいわけです。

「街コンと趣味活で結婚したアラフォー世代の女性」がいますが、相手はいずれも年下で本気の婚活はしていませんでした。結婚までは1年ほどかかるものの、「まずは好きになりたい!」という方にはオススメの出会い方です。(補足ですが、趣味活は「写真」等本気っぽいものはオタク気質な方が多くなるようなので、そういう方を狙わないのであれば「食の趣味」等ライトなもので登録をした方がよさそうです。)

それと、マッチングアプリについて。成婚率は公表されていませんが、多く見積もっても1%と言われています。「え?!そんなに少ないの?」と思われるかもしれませんが、例えばペアーズ。2020年10月時点で実際にアプリを使用している会員は384万人ということなので、1%とだとすると3万8千4百人程度は結婚に至っているわけです。

これは、だれでも受けられる資格の倍率が高いのと一緒で、「一応登録だけしている方」や「自分自身の生活もままならず結婚を描けない」も多く登録しています。実際にやりとりをすればそこらへんは見抜けるかと思うので、1%はそんなに落胆する数字ではないかと思います。

 

マイナス面

詐欺師や営業マン、ネットワークビジネス、あくどい遊び人、無邪気な遊び人等の男性がうようよいることは事実です。男性の甘いマスクや言葉、肩書に弱い方はターゲットになりやすいので、十分に気を付けて下さい。

警戒心の強すぎる方はなかなか始められないかとは思いますが、警戒心はいずれの婚活でも解く必要があります。心がぴったりくる相手を探しているのに、どの男性に対しても警戒したままではいつまでたっても相手は現れません。

ひとつ、相手に騙されないために覚えておいていただきたいことがあります。

それは「おいしい話はこの世にはない」ということです。「あきらかにおいしそうな男性」「ちょうどいい物件風の男性」「不器用そうなのに1,2回目のデートで嬉しいことを沢山言ってくれる男性」はフェイクかも?と少し疑う気持ちも忘れないで下さい。そして、この市場で婚活をやる以上、このフェイクに惑わされない成婚者1%になることを心に決めて下さい。

 

③自分で人脈を広げてチャンスをつかむ(交流会・勉強会・紹介・合コン・サークルなど)

「早く相手を見つけたい!」という方には遠回りなイメージがあるかもしれません。

プラス面

自分で人脈を広げてチャンスをつかむ方法。これは考え方によっては無限の可能性があります。

例えば、男性に女性を紹介する際、初めに「どんな女性がいい?」と聞くと、たいていがあやふやに答えます。特に、真剣に結婚相手を探している男性は「若ければいい」といった価値観の方は意外と少ない為、マチコは「アラフォーはOK?」と、ざっくり探ります。そこで必ず「どんな女性?」と聞かれますが、見せた写真がドンピシャだと・・・年齢の壁はあっさり崩れます。

そんな感じで、自分の人脈の中から相手を探すのであれば「見た目は他の婚活以上に重要!」なんです。

ちなみに、大人の女性の見た目は「顔のつくり」ではありません。「優しそうで笑顔がかわいい。いきいきしてて幸せそう。」ここら辺のイメージが重要になります。雰囲気美人というやつです。ありがたいことに誰でもできる(笑)というのがポイントです。

もし、この記事を読んでいる方の中に「私は顔やスタイルに自信がない」と思っている女性がいたとして・・・その方にマチコはいいたい。「10代、20代の時の価値観を引きずっていませんか?」と。

この婚活の「最大のメリット」は「皆さんの雰囲気美人度を上げるところまで上げる」ことで、年齢の壁を下げることができる。という点で、結婚相談所など「条件を選んでから、性格が合うか選ぶ婚活」では成しえません。

また、ターゲットとなる男性の範囲も無限ですが、結婚したい度は低~高まで様々なので、男性のタイプに応じて結婚まで導く力が必要になります。

マイナス面

常に「出会い」に関して電波をたてていること、沢山の人に味方になってもらう為、普段からの人付き合いがでいていない、もしくは苦手なかたはこの方法は難しいかと思います。

所詮、人対人です。飲み会に呼ばれるのも、パーティーに声がかかるのも、紹介をうけるのも、相手が好意をもってくれてるからこそ成り立ちます。その為、受け身では出会いは皆無になる、というのがあえてのマイナス面となります。

同じような生活レベルの相手を紹介してくれる人としては、「親・親戚・友達・友達の旦那・学生時代の先輩・会社の同僚や上司・会社の得意先・習い事で知り合った人」が可能性が高そうです。ちなみに、「習い事で知り合う」というのも、「その会費を払える層」が集まるので、より上昇志向のある女性は、そういった会費も惜しまないことをオススメします。

それと、例外として。何かこちらがサービを受けている立場の場合はお願いしやすかったりします。よくあるのが、「保険屋さん」です。マチコも保険屋さんの繋がりから合コンを開催して、コンサル生の女性が結婚に至った事例があります。その他にも行きつけのバーの店主、習い事や鍼灸院の先生からの紹介などがあります。

④「嗜好の近い友達の紹介」オネット

こちらは、マチコが運営に関わっている新しいマッチングスタイルです(オーネットではありません)。位置づけとしては、「結婚相談所」と「マッチングアプリ」の中間あたりに位置します。上記いずれかのカテゴリーに入れようと思ったのですが、入らず、最後に宣伝的になってしまいましたが他の出会いとともにひとつの方法としてご覧ください。オネットの仕組みはコチラをご参照下さい。

プラス面

お見合い相手はなんと・・「ヤフーニュース」で募集します。「我こそ!」という方にインタビューをして「良いところも悪いとこも」包み隠さず記事に載せるので、「キラリと光る個性のある方」「面白味のある方」「何かに挑戦している方」「オタク気質の方」は特に記事を読んでくれたピンポイントの1人に刺さることがよくあります。他の婚活でうまくいかない方は、是非試して頂きたい方法です。掲載者一覧はコチラ

また、「オネット」では、マチコは仲人の役割を果たします。双方とも私が知っているということで、いつでも相手に関する相談ができるのが強みです。そういう意味で「友達の紹介」のイメージを持って頂けるかと思います。

マイナス面

掲載している異性にしかお申込みができないので、とにかく「数」をこなしたい!という方には向いていないかもしれません。

「数」より「質」重視の方。もう、数々の婚活をやってきた、という方にはオススメです。

 

まとめ

それぞれの出会い、プラス面とマイナス面を書いてみました。いかがでしたでしょうか。

出会い方には向き不向きはあるので、一番抵抗感の低いものから始めて、一歩一歩進んで頂けたら嬉しいです。

最後にひとつ出会いのコツをお伝えします。婚活はひとつの方法をしばらくの間(3カ月~半年程度)やってみて、出会いがなければそれに固執せず、別の方法を試すことをおすすめします。

結婚相談所やマッチングアプリで成婚するのは、1年も2年も在籍している方よりも、1人目から3人目あたりのお見合いやデートで決まる方の方が圧倒的に多いからです。

「友達の紹介を受ける」は難しく感じる方も多い方思いますが、古い友人に連絡をしたり、いきつけのお店をつくる、以前に紹介の話をしてくれた人(親族も含め)にお伺いをたてる等、小さな一歩でも構いません。ちなみにマチコはお葬式で久々に会った親族にも恥を捨てて後日連絡をし、男性を紹介してもらったこともあります。

皆さんには、歩んできた歴史があり、性別関わらず沢山の方と出会い、別れを繰り返しているかと思います。出会った全ての方は何かしらのご縁があります。

「職場の人は絶対ないです」という女性は多いのですが・・そういった決めつけや先入観は外して考えて下さい。目の前にいる人の背後にはまた無限のご縁があります。何せ、婚活はいばらの道です。既存の価値観にとらわれず、今あるアイテムを総動員して相手を探すことに集中してくださいね。

そして、最後に言うのもなんですが、、、「獲物を狙う女性は男性にとっては恐怖です(笑)」相手探しは必死にしてもらいたいですが、男性のいる場では「男性から声のかかる女性、連絡先を聞かれる女性、デートに誘われる女性」でいることを心がけてください。そして、そんな女性になる為の最大限の努力を!!

では、今日はこの辺で。

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