今日は、昔書いたブログ「プラスの動機とマイナスの動機」について、掘り下げていきたいと思います。
では、ここで皆さんに質問です。
皆さんは結婚をしないことに関してどんな負のイメージを抱きますか?(例えば、恐怖、焦り、失望・・等)
これって負のイメージではありますが、皆さんの婚活の原動力なっていませんか? これが、マチコの言う、「マイナスの動機」です。
この負のイメージが強いと、皆さんは重い荷物を背負いながら無理をして相手を探すことになり、やがて疲れます。
でですね。マチコはよく婚活を航海に例えていますが(女子は漁師、男性はお魚)、アラフォー女性の海は大荒れ。これは紛れもない事実です。
ただ、大荒れということは、海が荒れているだけで、対象となる男性がいないということではありません。荒れているということは「困難が多い」っていうことです。
でも多くの女性は外部からの言葉やご自身の年齢の影響で「もう、心がぴったり合う人なんていないんじゃないか」なんて勝手に絶望的な気分になっているわけです。
ここで、しつこく言いますね。
海は荒れているだけです。
つまり、その大荒れの海の中でも「引き寄せる力」と「チャンスを掴む力」があれば結婚できわけです。それには、相手に出会う前に「困難を乗り越える力」を備えておく必要があります。その中には、「自分が今望んでいる男性」と「心がぴったり合う男性」のずれを修正しておくという作業も含みます。そこらへんも整理していくと、本当の結婚相手の「引き寄せ力」も上がります。
で、逆を言うと、「マイナスの動機」をもって疲労しながら相手が見つかるほど、海は穏やかではないんです。
大荒れの海の中、たった一人の男性を掴む方法は「プラスの動機」をもつことです。
結婚をすることは、皆さんにとってどんないいことがあるのか。もしくは、未来の旦那様とどんなことをしている時に幸せを感じるのか。新居が決まって段ボールに食器をつめているシーンでも、もしくは外で美味しいピザを食べた後、家に一緒に帰るシーンでも。ひとつ鮮明にイメージをしてみて下さい。
そのイメージを半年~1年持ち続けられれば、大荒れの海は徐々に穏やかに見え、相手を見つけやすくなります。
ここを焦って、大荒れの海のまま「えいや!」で相手を掴むと、「結婚はできたけど・・こんなはずじゃなかった」といったことになりかねません。
荒れた大海原から「心がぴったり合う運命の1人」を見つけたい!という方。婚活個別相談でお待ちしています♪
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