いい男には事情あり。

さて、今日は「いい男には事情あり」というお話をします。

これには例外はありません。

「必ず」何かがあります。女がらみなのか、お金なのか、家族のことなのか、性格的なことなのか理由は人それぞれですが・・・

ちなみに「いい男」の定義なんですけど、、すっごいカッコイイとかすっごく稼いでるというものだけでなく、「ちょうどいい男」もこれに含まれます。皆さん「見た目はそんなにイケてないからモテないだろう」なんてタカをくくっていますが、「ちょうどいい男」もそれはそれで婚活市場ではニーズがあります。

で、結婚までの道のりで、必ず何かしらの問題が明るみにでるんですけど、、。大抵の女性はショックを受けて相手を簡単に手放してしまいます・・

ちょっとでもうまくいかないと簡単に諦めてしまいます・・。こんな人とは一緒にはいられないとか、結婚したら不幸になる、とか。

いとも簡単に、自分で自分を恐怖に陥れ、そして、一人の方がよっぽどいい!という、決断をします。

諦めかけた場合は「一回つかんだ縁はそう簡単に手放さないで~!!」と東京のどこかでマチコが叫んでいることを思い出していただきたい!

マチコもその昔、小悪魔系の友人より婚活中に言われたことがあります。

「諦めが早すぎる!!!」と。

この場合の「諦めの早さ」は「素敵だな~!」と思った人が脈がなさそうな時を指します。

彼女はモデルのように背が高く、とっても美人ですが、ぬるい婚活はやっていませんでした。

常に主体的に動いていますが、自分からガンガン押すというより、頭をつかって向こうから寄ってくるような心理作戦を常に練っていました。(アラサーで離婚後、合コンで知り合った相手とすぐに再婚しました。)

ただ、彼女にマチコが婚活相談をしていたのは30代前半のこと。

そこから、マチコは色々と経験をし、「小悪魔であった方が良い点」と「アラフォー向けに力を入れた方が良い点」を見出しました。

小悪魔であった方が良い点を簡単に説明するなら・・・小悪魔には「常に主体性」があります。受け身はあり得ないんです。

例えば、「自分から御礼の連絡をする」とか「自分からデートに誘う」とか「〇〇さんといると楽し~!」と何気ない会話の中に放り込んでみるとか。「自分におちる可能性のある男性全て」の脳裏に自分の記憶や言葉を少しづつ刷り込むような行為です。(但し、自分から告白するようなことは絶対にしません)

ただ、アラフォー婚活はそれだけではうまくいきません。悲しいかな「いい男」の数は限られてますからね。ふつうの「ちょうどいい男」でさえ競争率が桁はずれなんです。よく「普通の男がいない!」と嘆く女性がいますが、それもそのはず、「普通の男」でさえも、売り手市場になるため、皆さんを天秤にかけているんです。

では、「アラフォー向けに力を入れた方がよい点」は何なんでしょうか。それは、小手先ではなく、もっと根本的な部分にあります。自分自身の決めつけを取り払ったり、そもそも自分自身を好きになることだったり。どんな価値基準で動いているのか明確にしたり。つまり、自分自身との対話です。

婚活を始めよう!と思うと、まず「男はどこかいな・・・」という思考になってしまいがちですが、自分自身との対話をしてからでないと、ぶち当たる壁が多すぎて、心が疲れてしまいます。

なかなか婚活がうまくいかない!という方。是非、婚活個別相談にお越しくださいね♪

※この記事は過去のメルマガの記事を抜粋・再構成して投稿しています。リアルタイムでメルマガの配信を希望される方はコチラからご登録下さい。