婚活に謙遜は命取り

今日は、とある女性から男性とのラインのやりとりを見せてもらったときのこと。

ものすごく気になる点が1点。それは、所々にちりばめられる「謙遜」です。

でね、「婚活に謙遜は命取り」ってことをみなさんの胸に刻んでおいて欲しいんです。

皆さん、お勤めの会社の面接の際、謙遜しましたか?
「しっかりしているように見えますが実は優柔不断です!」
こんな風に言われたら、面接官の人には単純に「優柔不断な人」という
印象が残ってしまいます。

何がしたいねん!そんなつっこみ待ちとしか思えません。

婚活における謙遜とは例えばこんなことです。

・「こんな歳の女で良かったら」、「私もうおばちゃんだよ」等・自分の年齢をディする発言
・「私なんか」ではじまる、いかにも自分に自信がない発言
・「デートしてもらえるだけあり難いよ」といった自分自信で上下関係をつくる発言

謙遜がプラスにかわるのは「明らかに謙遜とわかるもの」のみです。
ハーバード大学を出ている男性が、「いや~もともと僕はあんまり頭よくなくて
すごいコンプレックスだらけだったんですよ。」

これは、「いやいやいや」となりますよね。たとえ、昔頭が悪かったにせよ、ならばなおさら、「努力の人」とさらに株を上昇させることができます。

謙遜は、人間関係をつくった後。最低限、つき合った後からにしてください。
「いやいやいや」と相手がつっこんでくれる関係になってからでないと「ただのめんどくさい女」です。

謙遜は日本人ならではの素晴らしいものだとは思います。
でも、つかうタイミングと相手を間違えると本来行きたい道から外れていってしまいます。

今一度、男性とのラインで謙遜が入っていないかどうか確認してみてくださいね。

では、今日はこの辺で。

※この記事は過去のメルマガの記事を抜粋・再構成して投稿しています。リアルタイムでメルマガの配信を希望される方はコチラからご登録下さい。